お知らせ

「鳥居」の語源  宮司 at 2009/07/16(Thu)

「鳥居」の語源

昨日「国民精神昂揚研修会」と題して神職と総代の
合同研修会が行われました。
最後に、質疑応答の中で、ある神社の総代さんから、
「鳥居の語源について教えて下さい」ということで質問がありました。
やはり一般の方々は、むずかしい神道のうんぬん・・よりも身近な神社の
ことを知りたいのだなあ・・と感じました。


そこで、私も今一度「鳥居の語源」について皆さんといっしょに勉強して
ゆきたいと思います。


まず、皆さんもご存じのとおり、「鳥居」は神域を示すもの・・・・
つまりそこから先は神様の領域ですよ・・と言う意味で建てられている
ことはご存じでしょう。
しかしながら、実際のところ鳥居の起源というものは数々あってはっきり
していないというのが現実のところのようです。


なので、数々ある説の中から、私なりに、う~ん近いかな・・と思われるものを
ピックアップしてみました。


① 「通り入る」説・・・・・神社に入るとき必ず「通り入る」から。
              通り入るが元となって鳥居となった。


② 「鴨居と同じ」説・・・・住宅のなげしにある横木のことを「鴨居」
               というのと同様に「鳥居」と呼ばれるようになった。


③ 「神話由来」説・・・・・神話の「天の岩戸隠れ」の時、天照大神を岩戸から
               出すために長鳴鳥(ながなきどり)を横木に止まらせて
               鳴かせたという説からこの横木のことを「鶏栖」(とりい)
               と呼んだことから。


④ 「ここで待っとけ」説・・・昔、身分の低い人の事を「鳥」とよんでいて、身分の
                高い人が神社に参拝するとき、従っている人は中に
                入れてもらえず「鳥はここに居ろ」ということで待つように
                言われた場所から。


⑤ 「陰陽道起源」説・・・・右の柱が女柱で左の柱が男柱で陰と陽をあらわしいる。


などなど。


このように「鳥居の起源」というものは数々あってはっきりしません。
私が小学生の校外学習などで同じ事を質問された際には、だいたい③の説明で
のりきります。(のりきれているかどうかは疑問ですが(^^;))
何かおもしろい「・・・・説」のようなものがありましたら、どうぞ登米神社に
お問い合わせ下さいませ。<(_ _)>

夏越しの祓え  宮司 at 2009/06/30(Tue)

私達が知らず知らずの内に犯した罪や穢れを祓い清め
正常な本来の姿に戻すための儀式が「大祓え」である。
 各地の神社では6末と12月末に半年分の罪や穢れを
祓います。
 6月は夏越(なごし)の祓、12月は年越しの祓とも
呼ばれます。
参列者は麻と和紙を切った「切麻」(きりぬさ)で自分自身を
清めたり、人形(ひとがた)といわれる人を形取った切り紙で
体を撫で、これに息を吹きかけて罪や穢れを移し、川や海に
それらを流し罪穢れを祓います。
 また茅(ちがや)をあんで作った茅の輪(ちのわ)をくぐり
左へ右へ左へと回ります。


  「水無月の 夏越しの祓いする人は
     千歳のいにち のぶというなり」

夏越しの祓え

みちがえるほどきれいになりました。  宮司 at 2009/06/15(Mon)

総代会有志22名の方々にご協力をいただき
境内刈り払い作業をご奉仕いただきました。
ほとんどは70歳以上の方々なのですが、今の
我々若手と言われている年代(ちなみに私は40代)に
同じ作業をさせたら、こんなに早く、しかもきれいで
丁寧にできるだろうか・・・などとつくづく思いました。


ともあれ、草ぼうぼうだった境内は2時間足らずで、見違える
ほどきれいになりました。


心から神社を思ってくれている皆さんの心の現れだと頭の
下がるおもいです。

みちがえるほどきれいになりました。

御結婚おめでとうございます。  宮司 at 2009/06/07(Sun)

今日の良き日に登米伝統芸能伝承館「森舞台」に於いて
ご結婚式を挙げられました渚ちゃん(友人のお子様)と春樹くん・・。

まだ若い二人ですが、みんなに祝福されとても良い結婚式となりました。

あの麗しい森舞台というシチュエーションが手伝って、ご両親の
感激もひとしおだったようです。

ありきたりな言葉ですが、“人生は山あり谷あり・・・”
良いときもあれば悪い時もあります。
ひとりでは小さな力でも、ふたりの力を合わせれば倍の力になるものです。
ぜひ二人、力を合わせてどんなことものりきって、幸せな家庭を
きづいていって下さい。

御結婚おめでとうございます

赤ちゃんふくろう発見!  宮司 at 2009/06/03(Wed)

毎年、神社のご神木である樹齢400年を越える桂の木のほこらで
卵を産み、そこから巣立っていくふくろうの赤ちゃんが今年も
顔を出しました。
今年はまだ1羽しか発見していませんが、多い時では4羽いた
年もありました。


私達神社の者にとっては一年を通してのビッグイベントとも
いえるべきものです。


親の誘導で、一日一日と山の奥の方へ連れていかれ、約1週間程で
山の奥に行ってしまいます。


聞くに堪えないような、いろいろな理解しがたい事件が多発する中で
一日中、つかず離れずで子どもの見張りを続ける親ふくろう・・・。
風に揺られながら、鳥居の脇の細い桜の枝につかまって私達を見下ろしている
赤ちゃんふくろう・・・。


この光景は、私達だらしない人間どもに神様が伝えようとしている
最後のメッセージかも知れません。

赤ちゃんふくろう発見!

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